✍️ この記事を書いた人:月森 るな(つきもり るな)
占星術カウンセラー / 恋愛心理アドバイザー
西洋占星術と心理学を組み合わせ、延べ5,000人以上の恋愛相談に応じてきました。「占いは未来を当てるものではなく、幸せになるためのヒントを見つけるツール」という信念のもと、女性誌での連載やオンラインカウンセリングで活動中。あなたの恋が、あなたらしく花開くためのお手伝いをさせてください。
こんにちは、占星術カウンセラーの月森るなです。
「彼との相性を知りたい。でも、もし悪い結果だったらと思うと、一歩が踏み出せない…」
そんな臆病で優しいあなたが、この記事にたどり着いてくれたのかもしれませんね。
この記事は、単なる相性診断ではありません。占いを「二人の関係を壊さないための作戦」に変え、あなたの恋をそっと前に進めるための、具体的で優しい作戦会議です。
読み終える頃には、占いの結果に一喜一憂する不安が消え、「私にもできるかも」という小さな勇気と、明日から試せる具体的なアクションプランが手に入ります。
なぜ私たちは「相性」を知るのが怖いのか?
占星術カウンセラーとして活動していると、「彼との相性が悪かったら、もう無理なのでしょうか?」というご相談を本当によく受けます。この質問の裏側には、「この恋を諦めたくない」という切実な願いと、「でも、関係を壊してしまうくらいなら、今のままの方がいいかもしれない」という深い不安が隠れています。
「相性が悪い」という言葉が、まるで二人の関係に絶対的な終わりを宣告するように感じられてしまう。だから私たちは、真実を知るのが怖くなってしまうのです。
しかし、その考え方が、実はあなたの恋の可能性を無意識のうちに狭めてしまっているとしたら、どうでしょうか。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: 占いの結果を「運命の宣告」と捉えるのではなく、「相手の取扱説明書」と考えるようにしてみてください。
なぜなら、この点は多くの方が最初に躓くポイントで、「相性が悪い」という言葉に囚われて行動できなくなってしまうケースを数多く見てきたからです。取扱説明書を読めば、少し癖のある機械でも上手に使えるようになりますよね。月相性占いもそれと同じで、二人の関係をより良くするためのヒント集なのです。
月相性占いは「運命の宣告書」ではなく「二人の関係地図」です
結論から言うと、月相性占いは二人の運命を決めるものではなく、お互いの心を理解し、より良い関係を築くための「関係地図」のようなものです。
皆さんがよくご存知の太陽星座占いがその人の社会的な「表の顔」を示すのに対し、月相性占いはその人の内面的な「心のクセ」や本音を映し出す、補完関係にある占いなのです。
月相性占いで使う「月相(ムーンフェイズ)」は、あなたが生まれた日に空に浮かんでいた月の形のこと。この月相が、あなたの無意識の行動やプライベートな部分での恋愛傾向に影響を与えていると考えられています。そして、二人の月相の組み合わせを見ることで、関係性の力学、つまり相性を読み解くヒントが得られます。
つまり、月相性占いは、彼が職場でみせる顔の奥にある、まだ誰も知らないかもしれない「素の心」をそっと理解するためのツール。関係を壊すどころか、もっと深いレベルで相手を思いやるための、心強い味方になってくれるのです。
臆病なあなたのための3ステップ作戦会議【実践編】
ここからは、月相性占いを具体的なアクションに変えるための作戦会議です。難しいことは一つもありませんので、リラックスしてついてきてくださいね。
Step1: まずは地図を手に入れよう(調べ方)
作戦の第一歩は、あなたと彼の「関係地図」の素となる、それぞれの「月相」を調べることです。
「月相 計算」などのキーワードで検索すると、生年月日を入力するだけで無料で調べられるサイトがたくさん見つかります。まずはご自身の生年月日で試してみて、どんな結果が出るか見てみましょう。もし、彼の生年月日がわかるなら、彼の月相も調べてみてください。
Step2: 地図を読み解こう(解釈のヒント)
月相がわかったら、次はその地図が何を示しているのかを読み解いていきましょう。月相は大きく8つのタイプに分けられます。
| 8つの月相タイプと恋愛キーワード | ||
|---|---|---|
| 月相タイプ | 恋愛キーワード | 相性の良い傾向の月相 |
| 新月 (New Moon) | 純粋、直感的、始まりのエネルギー | 満月、三日月 |
| 三日月 (Crescent Moon) | 好奇心旺盛、チャレンジャー、育てる愛 | 新月、上弦の月 |
| 上弦の月 (First Quarter) | 行動的、決断力、乗り越える力 | 下弦の月、三日月 |
| 十三夜月 (Gibbous Moon) | 分析的、献身的、調整役 | ギボス月、上弦の月 |
| 満月 (Full Moon) | 開放的、感情豊か、感謝と達成 | 新月、下弦の月 |
| ギボス月 (Disseminating Moon) | 伝達者、分かち合う、教える愛 | 十三夜月、満月 |
| 下弦の月 (Last Quarter) | 内省的、手放す勇気、信念を貫く | 上弦の月、満月 |
| 有明月 (Balsamic Moon) | 神秘的、スピリチュアル、静かな愛 | ギボス月、下弦の月 |
ここで大切なのは、相性の結果は絶対的なものではなく、二人が心地よいコミュニケーションを見つけるための指針だということです。例えば「行動的な上弦の月」のあなたと、「内省的な下弦の月」の彼という組み合わせは、一見すると正反対かもしれません。しかし、それは「合わない」のではなく、「彼が考え事をしている時は、そっと一人の時間を作ってあげよう」という具体的な思いやりのヒントになるのです。
小さな一歩を踏み出そう(タイミング術)
地図の準備ができたら、いよいよ最初の一歩です。ここでも、月のサイクルがあなたの背中を優しく押してくれます。
タイミングを見計らう上で、特に意識したいのが新月と満月です。
- 新月の日(始まりのエネルギー):
新月は、何か新しいことを始めるのに最適なタイミングです。彼に新しい話題でLINEを送ってみる、今まで話したことのない趣味について質問してみるなど、小さな「始まり」に挑戦してみましょう。 - 満月の日(感謝と達成のエネルギー):
満月は、これまでのことに感謝を伝えたり、気持ちが盛り上がりやすいタイミングです。「この間の〇〇、楽しかったです」と、過去の出来事への感謝を伝えてみるのはいかがでしょうか。あなたのポジティブな気持ちが、素直に伝わりやすい日です。
よくあるご質問(あなたの最後の不安に答えます)
Q1. 「月星座占い」と「月相性占い」は何が違うのですか?
A1. 良い質問ですね。「月星座」が、その人の感情やプライベートな部分がどの星座(牡羊座、牡牛座など)の影響を受けているかを示すのに対し、「月相」は、その人の心のエネルギーがどのような状態(始まり、成長、完成、整理など)にあるかを示します。どちらも内面を見るための占いですが、月相の方がより「心の動きのリズム」に焦点を当てている、と考えると分かりやすいかもしれません。
Q2. もし相手の正確な生年月日が分からなかったら?
A2. 大丈夫です、その場合はまずご自身の月相だけを調べてみてください。自分の心のクセや、どんな時にエネルギーが湧いてくるのかを知るだけでも、恋愛における行動のヒントがたくさん見つかります。自分の心の「取扱説明書」を先に手に入れることで、焦らずに彼との関係を育んでいくことができるようになりますよ。
まとめ & CTA (行動喚起)
ここまで、月相性占いという「関係地図」を手に、あなたの恋を前に進めるための作戦会議を進めてきました。
月相性占いは、恋を諦めるためのものではなく、あなたと彼だけのユニークな関係を育むための、心強い味方です。占いの結果がどうであれ、あなたの恋のハンドルを握っているのは、あなた自身です。この地図を手に、自信を持って、小さな一歩を踏み出してみてください。
まずは、あなたと彼の月相を調べて、二人の「関係地図」を手に入れることから始めてみませんか?
[参考文献リスト]
この記事を執筆するにあたり、以下の情報源を参考にしました。
- 松村潔(2013)『完全マスター西洋占星術』説話社
- かげした真由子(2020)『魂の願いを叶える!月の魔法』KADOKAWA
- VOGUE JAPAN 「しいたけ.の占い」 (https://www.vogue.co.jp/horoscope/shiitake)


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