おおかみこどもの雨と雪は子供向け?何歳からで子供に見せられない問題のシーンも紹介!

おおかみこどもの雨と雪は子供向け?何歳からで子供に見せられない問題のシーンも紹介! エンタメ
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こんにちは^^とこぽこです。

今回は、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』について。

この映画は子供向けの映画なのか!?

何歳からオススメなのか、子供に見せられない問題シーンはあるのか、など調べてみました。

この『おおかみこどもの雨と雪』は、子供向けの映画ではないとも言われており、批判の声も多く、賛否両論のある作品です。

何歳から見せられる映画なのか、子供に見せられない問題のシーンがあるのか・・・

詳しく調べてみました!

それでは書いていきますね。

 

おおかみこどもの雨と雪は子供向け?

親たちはこの映画を子供に見せれるのか!?

と心配されてる方も多いそうですね。

母親の花がおおかみおとこの子供を妊娠、そして出産をしたことに違和感を抱いた方も多いのではないでしょうか。

それではご紹介していきます。

 

おおかみこどもの雨と雪に関するツイッターの反応は?

 

おおかみこどもの雨と雪は何歳から見れる?

この作品は子供向けなのか?

子供に見せない方がいいのか?

内容的には7歳ぐらいの子供でも十分理解できるのではないでしょうか。

ただ、親目線からすると、この映画を観たあと子供から何をツッコまれるのか不安になりますよね。

花はとても子供思いのいい母親と言われる一方で、大学在学中に妊娠して病院にも行かず子供を自宅で出産。

乳幼児の検診などには一切行かず、児童相談所の職員が家に訪れても追い返してしまう、無責任な親など・・・

意見は様々です。

 

おおかみこどもの雨と雪は教育上良くない?

自然の描写が大変美しく、大自然の中でのびのびと育つ子供達。

田舎暮らしならではの生活がとてもよく描かれており、子供達にも是非観てほしいです^^

ただ母親の花は、おおかみおとことの子供を産んでしまったので、子育て方法は人間と同じように・・・と言うわけにはいかないですよね。

雨と雪が病気になったら・・・

小児科?

動物病院?

一体どっちに行くべき?

おおかみと人間の間に生まれた子供なんです・・・なんて言えるわけないですもんね。

このあたりの子育ての意見も様々ですが、母親の花はいつも一生懸命子育てをしていました。

自分のことより子供のことを1番に考えるような、芯の強い母親だったので、教育上良くないとも言い難いですね。

 

おおかみこどもの雨と雪で子供に見せられない問題のシーンとは?


この映画の中では、花とおおかみおとこのベッドシーンがあり、子供にはちょっと見せれないなぁ・・・

と思ってる方も多いようですね。

ベッドシーンと言っても、花とおおかみおとこが愛し合ってるんだな・・・ぐらいの感じで見られるシーンだと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか。

確かに、花とおおかみおとこ(おおかみの姿)のベッドシーンがあり、実際には気持ち悪い、見たくない、ありえない、とかなり批判も多いようです。

なんで人間の姿じゃダメだったんだろうか?

とも思われましたが、細田監督はこのシーンに強いこだわりがあったそうで、初めて2人の関係性を乗り越える場面を描きたかったのだそう。

花がおおかみの姿をした彼を受け入れたシーンを描きたかったのですね。

実際は、そこまでリアルな場面が描かれているわけではないのですが、もちろんこのシーンがあるから子供に見せたくないと言う方もいらっしゃるので、それはそれぞれのご判断でいいと思います。

個人的には、恋愛も子育ても色んな形があっていいんじゃないのかな、と思ってます。

いやらしいシーンと言うより、どちらかというと考えさえさせられるシーンではありましたね。

 

おおかみこどもの雨と雪の母親花はなぜイライラされたり気持ち悪いと批判されるのか

母親の花に対して視聴者からは『イライラする』との声が殺到!

イライラされるポイントはどこなのでしょう?

まず、

①大学在学中におおかみおとことの子供を妊娠して大学を中退していること。

②子供を自宅で出産したが、周囲に子供の姿を見せなかったこと。

③田舎暮らしを始めたが、子供達は人間とおおかみの間でとても苦労しているのに、母親は何も苦労せず田舎暮らしになじんでいるところ。

④母親の花はお姉ちゃんの雪の事はほったらかし、弟の雨ばかり可愛がっていること。

などが挙げられます。

田舎暮らしを決めたのは、周りの目を気にせずに子供達がのびのび育ってくれるよう、そして人間、おおかみのどちらでも自分達で選択できるようにと言う思いで田舎暮らしを決めたようです。

しかし、子供達が学校で色々と問題をおこし、なかなかなじめない現実などに、子供達だけがとても苦労しているのに対して、母親の花は田舎暮らしを満喫しているように思えてる。

など、とても無責任などと、実際に子育てをしている親世代にかなり批判を浴びています。

また、花はどんなに辛くてもいつも笑顔を絶やさずにいます。

これもかっこよく強い母親を演じているようで気持ち悪いなど、色々な批判があるようですね。

 

まとめ

今回は、おおかみこどもの雨と雪は子供向けなのか、何歳から見せれるのか、子供に見せれない問題のシーンについても色々書いてみました。

このおおかみこどもの雨と雪は賛否両論があり、一概に子供向けの映画です!

と言い切れないのですが、子供に見せられないほどの過激な場面はないと思います。

何歳から見られるのかは、はっきりとは言い切れませんが、小学生ぐらいの子供にも是非見せてあげてほしいです。

色々考えさせられるシーンがたくさん出てきますが、感動シーンもたくさんあります!

花とおおかみおとことの問題シーンには、イライラしたり批判されたり、みなさん色んな意見があるかと思いますが・・・

そんなことを思いながらも最後までついつい観てしまうのが、細田監督の映画の素晴らしさですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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