3分でわかる！五星三心占い「3つの命数」の出し方【計算方法から意味まで完全ガイド】

この記事を書いた人：彩乃（あやの）

占いコンシェルジュ

こんにちは、占いコンシェルジュの彩乃です！元々は占いが少し苦手でしたが、ゲッターズ飯田さんの五星三心占いの奥深さと「自分を知るツール」としての面白さに魅了され、今ではその楽しさを伝える活動をしています。「難しそう」という心の壁を取り払い、あなたの「わからない」が「わかった！」に変わる瞬間を、私が全力でサポートしますね。

職場の同僚との会話で、自分だけ五星三心占いのタイプが分からなくて、ちょっぴり焦った経験はありませんか？

ご安心ください。実は、たった3つのステップで、誰でも簡単に自分の「3つの命数」を計算できます。

この記事は、占いの本や公式サイトをいくつも見なくても、ここだけで計算からタイプの特定、3つの命数の意味まで全部わかる、日本一親切な完全ガイドです。

読み終わる頃には、迷わず自分のタイプを計算できるようになり、明日からの会話がもっと楽しくなりますよ。

そもそも、五星三心占いの「3つの命数」って何？
【完全図解】3ステップで簡単！3つの命数の計算方法
自分のタイプ（星）と「金/銀」を特定しよう
1. 命数・タイプ対応表
よくある質問（FAQ）
まとめ：自分を知る冒険は、始まったばかり

そもそも、五星三心占いの「3つの命数」って何？

「計算方法の前に、そもそもなぜ命数が3つもあるの？どれを見ればいいの？」

これ、私が占いコンシェルジュとして活動する中で、一番よく受ける質問なんです。かつての私も同じ疑問を持っていました。

結論から言うと、3つの命数は、あなたという人間が持つ「多面的な魅力」を表しているからです。

ゲッターズ飯田さんの五星三心占いでは、人は誰でも一つの側面だけでは語れない、複雑で魅力的な存在だと考えられています。3つの命数がそれぞれ象徴しているのは、以下の3つのあなたです。

1つ目の命数: あなたの「表の顔」。基本的な性格や才能を表す、最も重要な数字です。
2つ目の命数: あなたの「隠れた才能」。自分では気づきにくい、他人から見た時のあなたの印象や潜在能力を示します。
3つ目の命数: あなたの「考え方の癖」。物事を判断したり、決断したりする時の思考パターンを表します。

これらの命数を理解することで、「普段はおとなしいけれど、仲の良い友達の前ではおしゃべり」といった自分のいろいろな顔を、占いの観点から「なるほど！」と納得できるようになるのです。

【完全図解】3ステップで簡単！3つの命数の計算方法

お待たせしました。ここから、五星三心占いの核心である「3つの命数」の計算方法を、誰にでも分かるように解説します。

電卓は不要で、必要なのはあなたの生年月日だけです。

ステップ1：命数表で「生まれた年の数字」を見つける

最初に、命数表という、1つ目の命数を算出するための必須ツールを使います。

下の命数表から、ご自身の生まれた西暦に対応する数字を見つけてください。

五星三心占い命数表（1940年〜2025年）

生年	命数	生年	命数	生年	命数	生年	命数
1940	35	1962	13	1984	51	2006	29
1941	34	1963	12	1985	50	2007	28
1942	33	1964	11	1986	49	2008	27
1943	32	1965	10	1987	48	2009	26
1944	31	1966	9	1988	47	2010	25
1945	30	1967	8	1989	46	2011	24
1946	29	1968	7	1990	45	2012	23
1947	28	1969	6	1991	44	2013	22
1948	27	1970	5	1992	43	2014	21
1949	26	1971	4	1993	42	2015	20
1950	25	1972	3	1994	41	2016	19
1951	24	1973	2	1995	40	2017	18
1952	23	1974	1	1996	39	2018	17
1953	22	1975	60	1997	38	2019	16
1954	21	1976	59	1998	37	2020	15
1955	20	1977	58	1999	36	2021	14
1956	19	1978	57	2000	35	2022	13
1957	18	1979	56	2001	34	2023	12
1958	17	1980	55	2002	33	2024	11
1959	16	1981	54	2003	32	2025	10
1960	15	1982	53	2004	31
1961	14	1983	52	2005	30

ステップ2：生まれた日の数字を足す（→ 1つ目の命数）

次に、ステップ1で見つけた数字に、あなたの「生まれた日の数字」を足します。この結果が、あなたの「1つ目の命数」になります。

【計算例】1996年10月20日生まれの場合

命数表から1996年を探すと、数字は「39」です。

「39」に生まれた日「20」を足します。

39 + 20 = 59

この「59」が1つ目の命数です。

ステップ3：ルールに従って残り2つの命数を出す

1つ目の命数さえ分かれば、残りはとても簡単です。2つ目と3つ目の命数は、以下のルールで自動的に決まります。

2つ目の命数 = 1つ目の命数 + 20
3つ目の命数 = 1つ目の命数 + 40

【重要ルール】もし計算結果が61以上になった場合は、その数字から60を引いてください。

【計算例】1つ目の命数が「59」の場合

2つ目の命数: 59 + 20 = 79 → 79は61以上なので、79 – 60 = 19

3つ目の命数: 59 + 40 = 99 → 99は61以上なので、99 – 60 = 39

これで、1996年10月20日生まれの人の3つの命数は「59, 19, 39」だと分かりました！

自分のタイプ（星）と「金/銀」を特定しよう

3つの命数を無事に計算できたら、いよいよあなたの五星三心タイプを特定しましょう。

算出した命数によって、あなたがどの五星三心タイプに属するかが決定されます。 具体的には、下の「命数・タイプ対応表」で、あなたの「1つ目の命数」がどこに当てはまるかを確認してください。

命数・タイプ対応表

命数	タイプ	命数	タイプ
1-10	羅針盤座	31-40	カメレオン座
11-20	インディアン座	41-50	時計座
21-30	鳳凰座	51-60	イルカ座

【特定例】1つ目の命数が「59」の場合
上の対応表を見ると、「59」は「51-60」の範囲に含まれるため、タイプはイルカ座となります。

次に、各タイプが持つ「金」か「銀」の属性を決定します。この属性は、あなたの生まれた西暦が偶数か奇数かで決まる、非常にシンプルなルールです。

生まれた年が偶数年 → 「金」のタイプ
生まれた年が奇数年 → 「銀」のタイプ

【特定例】1996年10月20日生まれの場合
1996年は偶数年なので、「金」のタイプです。
これまでの結果を統合すると、この人の基本タイプは「金のイルカ座」であることが確定します。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 計算結果が61以上になった時に「60を引く」ルールを、絶対に忘れないでください。

なぜなら、この点は多くの初心者が最初に見落としがちなポイントで、60を引き忘れると全く違うタイプになってしまうからです。計算が終わったら、「60以上じゃないかな？」と一度だけ確認する癖をつけるのが、正確な自分を知るための近道ですよ。

よくある質問（FAQ）

最後に、ここまで読んでくださったあなたが抱くかもしれない、いくつかの質問にお答えしますね。

Q. 計算が合っているか不安です。

A. ご不安な気持ち、とてもよく分かります。この記事で紹介した「命数表」と計算ルールは、ゲッターズ飯田さんの公式サイトや書籍で示されている正式な方法ですので、ご安心ください。もう一度、ご自身の「生まれた年の数字」と「生まれた日の数字」が間違っていないか、そして「60を引く」ルールを見落としていないかを確認してみてください。

Q. ゲッターズ飯田さんの本は買った方がいいですか？

A. もし、ご自身のタイプ（例：金のイルカ座）の基本的な性格だけでなく、来年の運勢や他のタイプとの相性など、より深い情報を知りたくなったのであれば、購入を検討する価値は十分にあります。まずはこの記事でご自身のタイプを正確に把握することが、五星三心占いの世界を楽しむための素晴らしい第一歩になりますよ。